来年度 鵜川研究室卒研生募集

【この募集案内について】

鵜川研究室での卒業研究(4年制大学の学部学生向け)について案内し、来年度、情報分野に興味のある積極的な学生を募集します。

まず、宮城教育大学L課程情報数理専攻の学生について。3年生のうち、4〜5人は必ず鵜川研で卒研をすることになります。「もしかして鵜川研に行かざるを得ないかも!」と恐れている人もいるかも知れません。逆に、情報を主にと考えている人は、鵜川研に行くことで、計算機三昧の生活が可能になります。

L課程情報数理専攻にこだわらず、卒研の副テーマを立て、鵜川研で勉強し、学際的な分野である情報を教育・研究に活用したい人も、是非、この案内を見ていってください。過去には自然環境専攻や音楽専攻の学生が卒研の一部を鵜川研で行っています。

なお、本年も後期に自主セミナーを行いますので、いわゆる情報系で卒業研究を行いたい人は、積極的に参加してください。

【後期(10月より)、自主セミナー開催】

卒研の配属先がどうなるかは関係なく、情報に強くなるために自主セミナーを開きます。曜日、時間は参加される方で相談して都合の良い日時を選びます。ちなみに昨年は10名程度で後期、毎週水曜日、情報処理センター第1演習室にて、Movable Type を使ったBlog作成方法について、各自分担し、発表する形式で行いました。今年の内容は参加される皆さんの希望や状況に応じて変更しようと思います。卒業研究とは関係なく、情報関係の勉強が理論だけでは物足りないと思われる方は、どなたでも参加してください。専攻や学年は問いません。なお、参加希望者は、夏休みに入る前に研究室を訪問し、セミナー内容の希望等について相談に来てください。研究室は環境研2F西側です。来室の際、鵜川がいないとがっかりするといけないので、事前にメールで予約をしてください。

【鵜川研究室とは】

私の研究室では、情報技術を、環境教育、生活系教育、技術教育、生物教育関係に応用することを目指しています。もしあなたが情報数理の学生だったら技術、環境や生物は、得意分野ではないかも知れません。しかし、情報技術は、様々な分野に活用されるときに初めて意味が出てくるものです。恐れずに新しい分野に挑戦してください。

  1. 学内で7本の指に入る情報を扱う研究室。もちろん正統派トップは安江研です(ただし安江先生は2008年3月で退職予定で来年度の卒研生の募集はありません)。
  2. 鵜川は、環境教育実践研究センター所属。環境教育情報、生活系教育、生物情報科学を扱う。環境、生活、生物と情報の知識を生かして、様々なデータベースを作成。情報処理センターを含む、多くの計算機システムのネットワークの管理者を経験。様々なデータベースを作るにあたり、人材の育成がもっとも大切と考え、宮教大に。鵜川の自己紹介のページ http://edb.miyakyo-u.ac.jp/ugawa/Ugawa.html
  3. 鵜川の研究用サーバにおけるホームページでは、現在、過去のプロジェクト、Webでみる出版物等を紹介。http://edb.miyakyo-u.ac.jp/ugawa/
  4. 宮城教育大学鵜川研究室&学生のページhttp://ugawalab.miyakyo-u.ac.jp/では、主に学生の活動について今の研究状況が紹介されている他、過去のコンテンツも登録されています。

【研究室の先輩から推薦のことば】

【現在と過去の卒研テーマ】

以下、その他の部分は、http://ugawalab.miyakyo-u.ac.jp/ で見ることができます。

  1. 大学の高度情報化
    1. EECホ−ムペ−ジ、コンテンツの作成(2001,2004,2005)
    2. 電子休講掲示板、休講を携帯電話と電子掲示板で見る(2001,2007)
    3. 授業関連メールサーバ(2002)
    4. もう一つの電子化シラバス、教務Webサーバからのデータ取得(2001)
    5. 無線LANリフレッシュル−ムへの設置と学生寮への展開方法の検討(2001)
    6. 新学内LAN接続マニュアルの作成と講習会の企画(2002)
    7. 学会インターネット中継と動画配信(2002)
    8. 授業評価アンケ−トのWebによる収集とExcel集計(2001,2002)
    9. 学内居室電話番号Web案内(2002)
    10. 電子図書館、貴重本、巻物のインターネット閲覧方法の検討(2002)
    11. 大学までの道のり。駅からと高速を降りて、学内パノラマ写真案内(2003)
    12. Web休講掲示板(2005QuickTimeMovieによる発表)(2001,2002,2005,2007)
    13. 附属幼稚園ホームページのブログ化
  2. 教育系コンテンツ、研究データベースの作成
    1. 子供向けインターネット環境家計簿の作成(2001)
    2. 金華山!、フィールドワーク環境学習の取材技術の確立(2001,2002)
    3. アリの王国、既存子供向け絵本のWeb教材化(2001,2002)
    4. 、マウスデータベース、生物研究情報のデータベース化(2001,2002)
    5. 青葉山地図サーバの作成(2002,2003)
    6. 児童生徒への情報安全教育、モバゲータウンの危険性(2003,2007)
    7. 青葉山ガイドブックのデジタル化(2003)
    8. 青葉山取材写真データベース(2003)
    9. 仙台市西部サル被害対策、サル追い関係の取材とデジタル化(2003)
    10. 青葉山ブログ(2005)
    11. オンライン植物アルバムの再生(2005)
    12. 迷惑書き込み対策(2006)
    13. 無料のコンテンツフィルターSFS(2006)
    14. 携帯で利用可能な数学Java教材(2007)
  3. 情報数理中間発表12月、環境研発表2月用に作成したプレゼンテーション用ビデオ。 閲覧にはQuickTimeが必要です。授業で閲覧する場合は、以下を利用してください。
    http://staff.miyakyo-u.ac.jp/~ugawa/ugawalab/f1/f1mov.html

【卒研の配属決定方法】

  1. 12月の情報数理の卒業研究中間発表会を見て各研究室の卒研の実態をつかむ。
  2. 鵜川研究室の個別の研究室活動は10月から段階的に開始。ただし配属研究室の最終決定は1月の学生同士のみによるの話し合いにより研究室を決定。
  3. 情報数理専攻の卒研担当教官は、数理担当の先生5人(〜6人、年によって違う)。来年度から情報担当は安江先生の退官にしたがい鵜川1人となる。どのような配属方法となるか現段階では不透明。数理担当の先生が5人の場合、鵜川を加算して6人となり、過年度生を含めた30名前後の6分の1が情報(鵜川研)に配属となるだろう。この場合、各研究室に均等割の原則を適用すると4または5名。
  4. 10月からの自主セミナーに参加するなど研究室での活動を始めた学生の情報関係の基礎学力は高いが、それは1月の話し合いの中で生かされる。
  5. 1月の配属決定の話し合いの後、配属の権利を得ても、4月に3年生の成績がわかり、卒研参加資格がないことが確定した場合は配属とならない。この場合にも研究室に欠員が出るだけで再募集はされていない。
  6. 情報数理以外の専攻の学生が5人の枠外で参加し、研究室での活動を鵜川研で行うこともありうる。

【研究室での活動を早く始める理由】

  1. 従来、情報数理は学部3年の積み上げの上に卒研があるため、配属は1月に決定し、4年の4月から始めているとのこと。私は、以下の理由で早く始める必要があると考えている。
    1. 本学では情報の担当教官が少なくカリキュラムも充実しているとは言えない。プログラミング言語の修得やサーバの構築に関係する時間が必要な基礎部分についてはあらかじめ済ませておきたい。
    2. 研究室内で継続した研究内容の場合に、先輩後輩の間でスムーズに引き継ぎを行う必要がある。
    3. 就職試験の面接では卒研で何をやっているか必ず問われる。研究室での活動が伝えられないようでは面接突破は難しい。
  2. 参考:本学の少なくない専攻では、卒研の配属は3年生のかなり早い時期に決まり、研究室での活動が始まっている。4年に入ってからでは遅いと考える教官が多い。

【その他の注意】

  1. 当研究室の卒研では、1つのテーマに限らず、自らの興味に基づく他、研究室の様々な活動に参加してもらい、その貢献度を評価する。
  2. アルバイトが卒研に悪影響を与えていると思われる時には、やんわりと自粛を求める。
  3. 卒研や、研究室での活動が十分できない人は、最悪、卒研の単位が出ないかも知れない。
  4. 卒研の節目となる発表は、研究室内の10月中間発表、情報数理での発表、環境研での卒研発表がある。他専攻から参加した場合は、その専攻での発表も存在する。
  5. 卒業後、私の指導の元で大学院進学を希望する場合は、生活系専修(情報)を受験することとなる。情報分野、技術教育、環境教育、生物情報分野への意欲と知識が必須事項となるので、注意が必要。
  6. 卒業研究や研究室の実態について、鵜川には聞きにくいという学生は、現在の研究室の学生:石川実季、佐々木裕哉、中島悠太郎、根本光佑、福地彩、徐清、田村直也、沼邊孝行、彭艶萍、小関秀徳、村元恒徳、張海燕、または卒業生、修了生、経験者である、千葉一、伊藤智美、大友俊卓、厨川雄希、庄子康太、鈴木信之、大野正和、小清水佳奈、鳴海和紀、佐藤優、菅原里子、濱田春奈、田中智子、河東田千秋、中川原久美子、明石絵美、佐藤佳代子、島田篤、鈴木美保、山田理未、大和田寛之、柏崎奈々、豊原有太、新田祐輔、河野和宏、山根岳志、市川悦子、堀米千春、嶺岸智明、渡辺ゆかり、に問いあわせることもできる。

【最後に】

研究室の活動は、実験系と同じく24時間体制で行われています。当研究室での卒研に興味がある人は、10月と言わず、1月と言わず、今すぐ鵜川研究室に来てください。研究室の先輩と一緒に勉強しましょう。


--鵜川義弘 ()